『PER』
PER(price earnings ratio)=株価収益率
1株当たりの利益の何倍まで買われているかを示す指標です。
よく雑誌にも、PER割安銘柄とかで特集が組まれてたりもします。
このPERは、株価を一株当たりの利益(EPS)で割ることにより算出
します。この計算式程度は、証券知識として覚えておいてられたら結構
かと思います。
今のPERの東証での平均で20数倍と言われています。
注意点として、このRERは、必ず同業種の中で割安か割高かを判断して
下さい。相対的に割安な業種もあればIT関連のように、平均が50倍を
超えてる様な業種もあります。(単純に市場平均で比べてはダメです)
PERのまとめとして、この指標だけで買ってはいけないということです。
今調べたPERは、もう公の事実として好評されてる数字です。重要なのは
今後利益が上がって同業種に比べ、PERを計算して割安感が出てくるかと
いうことです。
あくまで目安とお考え下さい。
また、高PERの株は、4年先5年先の成長まで見越して買われていることで
PERが高いわけですから、期待を裏切って赤字決算でも出たら、とんでも
なく売られることになりますから、要注意です!