株式投資をしようと決めたものの、どこの証券会社にしたら良いのか、
お悩みの方が多いと思います。
まず、どんな名前でどんなサービスがあるのか、一覧を比較サイトで
チェックして下さい!『ネット証券会社比較ガイド』
ご覧になられましたかほんとにたくさんの証券会社がありますね。
私は、楽天・野村・松井・カブドットコム・リテアクレア・Eトレードで
口座を開設してます。
これらの口座を試してみて思うのですが、比較サイトからもわかります
ように、ほとんど手数料の差はありませんよね?
そこで、投資サービスの差と注文方法の多彩差に大きく違いが出てきます。
---証券会社の投資サービスの違い---
各社趣向をこらしてさまざまな投資サービスを行っています。
特にネット大手5社である、楽天・松井・カブドット・Eトレード・マネック
スにおいては、昨日書きました夜間取引ができる可能性が高いので、この
5社に絞って、口座開設を進められてもよろしいと思います。
(口座開設は無料です。)
楽天やマネックスはセミナー・勉強会を各地で行っているようです。
あとあとチャートの勉強をするのに、お勧めは楽天のマーケットスピードと
いうソフトです。とにかく印刷画面が綺麗なのがお勧めです。
たくさんの銘柄をピックアップするのに、チャートをがんがん印刷して
あとからゆっくり検討することも出来ます。
ただ、楽天で残念なのは、メンテナンスがやたらと多いことです。
昨日も、朝から夕方迄、使えませんでした。
カブドットの投資サービスは、スクリーニングといって銘柄抽出に特徴が
あります。株スコープ・株カルテという、過去のテクニカル指標から統計
により、上昇又は下降する銘柄を抽出できます。このソフトは、カブドット
に吸収された三菱Mes証券がサービスをしており、このサービスが目的で
口座を開設しました。
投資サービスでの結論は、楽天証券とカブドット証券のリードと思います。
---注文方法の違い---
いずれ詳しく御説明するつもりですが、注文の方法には、成行、指値の
2種類があります。簡単に言うといくらでもいいから買いたい方は成行
注文。この値段以下で買いたい・以上で売りたいと言う方は、指値注文
となります。これは、基本なのでどこの証券会社でも同じです。
この成行・指値に加えて、逆指値という注文が可能なのが、カブドット・
楽天・マネックスの3社です。
逆指値の考え方は、始めは頭がこんがらがって、さっぱりわかりません
でしたが、あとから考えると株の売買タイミングの基本中の基本ですから
この仕組みは、絶対に理解する必要があります。
カブドット証券の逆指値の説明リンク
カブドットとマネックスにいたっては、自動売買といって、買い注文と
売り注文が同時に出せます。
まだ買えてもないのに、売り注文が出せる
ややこしいですが、ゆっくり勉強して行きましょう。この逆指値は、
日中仕事で、注文が出来ない方々には、うってつけです。
また、急な暴騰や下落に対するリスク管理にもなりますので、必ず
逆指値を勉強されて下さい。
注文方法では、このカブドット・楽天・マネックスの3社が大きくリード
ですね。
---総合的な結論---
夜間取引・株スクリーニング・自動売買からカブドットコム証券が
一番初めに作りたい口座です。その後、チャート分析に興味を持ち出して
楽天証券といったとこでしょうか。
他の証券会社が悪いわけではなく、甲乙つけがたい状況です。
手数料の値下げにいたっては、証券大戦争の終盤戦の模様です。
とうとう松井は信用取引で手数料無料化を発表しちゃいました。
自分のパソコンとの相性があるとも思いますので、最低2社位の口座を
作られて、比較されてはいかがでしょうか?
口座開設は無料ですし、勧誘の電話も私の開設口座6社からは、1度も
ありませんので、ご心配も無用のようです。
勧誘の電話してたらコストがかかって、ネット証券ではなくなりますね。
この株式投資入門は、土日にUPして行く予定ですので、今後とも
よろしくお願いいたします。
メールマガジンも始める予定ですので、またブログにて、ご案内します。
次回は、『はじめての口座ログイン』についてお話する予定です!